平成12年4月に富山県南砺市で療養型病床病院として開院しました。
ブログを通して当院の雰囲気を皆さんに感じてもらえるよう紹介していきたいと思います♪

ふくの若葉病院のホームページ

2008-07-31

夾竹桃

 通所リハビリテーションの窓から外を眺めると、木に白色と
ピンク色の花が咲いています。
     
     

 利用者さんに「なんて名前の花ですか~」と尋ねると、
「キョウチクトウじゃないけ~」と言葉が返ってきました。

 インターネットで調べてみると、

 キョウチクトウ:夾竹桃

 常緑小高木で排ガスなどに強い為、都市緑化用樹木と
して道路際などに植栽されているそうです。

 花言葉は、「危険な愛」、「用心」だそうです。

 綺麗な花を咲かせますが、危険な雰囲気を感じさせる
花言葉ですね。

 ・花言葉辞典
  
http://www.hanakotoba.name/

2008-07-30

小さな演奏家

 7月30日(水)午後2時15分から30分間、1階エントランス
ホールで、音楽の集いが開催されました。

 院長のお孫さん二人が、学校の夏休みを利用して、1曲ずつ
ピアノ演奏してくださいました。
 
          楓ちゃんが、ソナチネを演奏♪

 
       理央くんが、プレリュード・ホ短調を演奏♪

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「可愛い子供たちの上手な演奏やったね~。」

 「綺麗なメロディーやったよ♪楽しいわ」

 などの感想がありました。

 また、子供たちの演奏後は、大江先生によるピアノ演奏で、
「とおりゃんせ」、「散歩」、「椰子の実」、「山の歌」、「王将」、
「東京のバスガール」、「いつでも夢を」、「ふるさと」の7曲を
合唱しました。
 

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「楽しく歌えて元気が出たよ♪」

 「先生の伴奏は歌いやすいね~毎回楽しいよ。」

 などの感想がありました。

2008-07-29

いつの間にか

 いつの間にか、雑草は大きく成長します。

 通所リハビリテーションの畑にも、雑草が生えてきました。



 仕事の合間に、職員が黙々と草むしりをしていました。

 職員からは、

 「今朝、雨が降って、土が軟らかくなっているから、雑草を
  簡単に引き抜くことができるよ。」

 「しっかり、雑草をとっておかないと野菜に栄養がいかな
  いからね。」

 「そろそろ、次に植える野菜の種や苗を決めんといかんね♪」
  どうしようか~。」

 と言葉が返ってきました。

2008-07-28

てんから

 7月26日(土)、砺波市を流れる庄川に、父親に付き添い、
「てんから網」を使って鮎を捕りに行ってきました。

     

 てんから網は、「友釣り」や「毛ばり釣り」のように免許制にな
っています。

 網の長さ6m以内、高さ仕立て上がりで浮子から沈子まで
60cm以内、網目の大きさ2.75cm以上と定められています。

 私は、父親が遊漁免許を保有していることから、小さい頃
から夏は庄川へ鮎を捕りに行っています。

 太陽が照りつける中、2時間ほど、川の中を移動しながら、
鮎を網に追い込みました。鮎捕りを終えた後は、自宅で炭を
熾して、塩焼きにしました。
     

 ビールを片手に、鮎の塩焼きを堪能するのは最高ですね♪

2008-07-25

中学1年生の夏休みの宿題~両親の職場見学~

 当院に勤務している職員の中学1年生の子供さんが、
『両親の職場見学』と題し、見学に訪れ、看護及び介護
の仕事について説明を受け、熱心にメモを取っていまし
た。


 通所リハビリテーションの利用者さんと将棋を指しな
がら会話を楽しんだり、ベッドメーキングなどの簡単な
作業を体験したりしていました。

 職場見学を通し、ご両親の仕事について少しでも理解
していただければ幸いです。

2008-07-24

たくさんのミニ

 通所リハビリテーションで育てている、ミニトマトが赤く
色づきはじめました。
     

 料理好きの職員からは、

 「明日にでも収穫できそうだね。」

 「サラダに添えてもいいけど、スパゲティの材料として、
  少し火を通すと美味しくなるよ。」

 「皮を湯剥きして冷やして食べると美味しいよ。」

 などのコメントが寄せられました。

2008-07-23

職員研修~当院の入院費用について~

 7月23日(水)、午後3時30分から30分間、「当院の入院
費用について」と題し、古府事務長による講義が開催されま
した。


 ~講義内容~
  ・当院の入院費
  ・入院費用負担比較
  ・当院の実費負担分

2008-07-22

夏♪

 毎日、気温が30度を超える日が続いてますね。

 夏真っ盛り!!

 学生の皆さんは夏休みに突入ですね!!!!

 羨ましい!!!!!!

 一部の病室や病棟の談話コーナーから外の景色を眺めると、
夏の花が、チューリップの球根栽培の跡地に咲いています。
      

 夏の花、「ひまわり」がたくさん咲いています♪

 入院患者さんからは、

 「外は暑いやろうな~。昔は汗だくになって仕事しとったよ。」

 「孫は、プールで真っ黒に日焼けしとるやろうな~。
  顔を見るのが楽しみやわ~♪」

 など楽しそうに話してくださいました。

 「ひまわり」の花言葉は、「私の目は貴方だけを見ている」、
「あこがれ」、「熱愛」、「愛慕」などです。

 花言葉について知りたい方は下記のサイトをご覧下さい。

 ・花言葉辞典
    
http://www.hanakotoba.name/

2008-07-18

新採用職員臨地体験学習

 当院に南砺市民病院及び南砺中央病院の平成20年度
新採用職員が、臨地体験学習に訪れました。

 看護師、作業療法士、介護福祉士、視能訓練士、社会
福祉士、言語聴覚士、診療情報管理士の合計13名の皆さん
が、当院の取り組み内容の説明を受け、各職種ごとに臨地
体験に取り組みました。

 ・院内感染防止対策
 ・摂食・嚥下訓練
 ・褥瘡対策
 ・栄養マネージメント
 ・終末期ケア
 ・職種毎の臨地体験  など
  
  

 南砺市の公立急性期病院とふくの若葉病院の連携が密に
なり、南砺地域の医療及び福祉の更なる向上に繋がるよう、
活動内容の紹介や互いの意見交換を通し、有意義な臨地
体験学習となりました。

2008-07-17

ごつごつ、ゴロゴロ

 通所リハビリテーションの利用者さんと職員で、ジャガイモの
収穫を楽しみました。
   
   

 利用者の皆さんは、

 「ここにも埋まっとるよ~。」

 「茎を引き抜いたら、こんなにくっ付いとったぞー!!」


 「いやー、楽しいね。」

 など喋りながらジャガイモを収穫しました。

    

 「こんなに沢山収穫できたね♪」

 「あっという間に作業が終った。もっと畑が大きいといいな。」

 「どうやって食べるのか楽しみやわ~♪」

 などの感想が寄せられました。

2008-07-16

介護技術の向上を目指し講義を開催!

 7月14日(月)、通所リハビリテーション室において、「移乗と
体位変換の介護技術」と題した、講習会を開催しました。

 講師には、富山県滑川市にある富山医療福祉専門学校の
理学療法学科学科長の荻島久裕先生にお越し頂きました。

  
  

 参加した職員からは、

 「理学療法の専門的知識を交えながら、患者さんの介助に
  携わる私達看護職員や介護職員にも分かりやすく、また、
  ちょっとした工夫で応用できるよう教えていただき、とても
  勉強になりました。」

 「患者さんや利用者さんの気持ちを考えた、姿勢介助、体位
  変換、移乗にかかわる技術の向上を目指したい。」

 などの感想が寄せられました。

 時間外の開催ということもあり、当院の看護及び介護職員が
大勢参加し、日頃の業務や知識の向上に繋がるよう研修に
参加しました。

 ・富山医療福祉専門学校
  
http://www.tif.ac.jp

2008-07-15

14歳の挑戦~病院で働く~

 7月7日(月)から5日間、福野中学校の2年生3名が、当院に
おいて、『14歳の挑戦』に取り組みました!!

 看護や介護の仕事について説明を受け、入院患者さんや通所
リハビリテーションの利用者さんの移動、食事の手助けなどをした
り、レクリエーションに参加しました。
  
  
  
 生徒さんたちからは、

 「最初はどう触れあったらよいのかわかりませんでした。
  徐々に慣れて楽しく会話ができるようになったことが、
  印象に残っています。」

 「オヤツ介助の後に、口を綺麗に拭いてあげたら、
  すごく喜んでもらえたので、とてもよかった。」

 「患者さんが一生懸命何かを伝えようとしているのに、
  何を言っておられるのか理解してあげれなかったので
  つらかった。」

 などの感想がありました。

 職員からは

 「入浴介助やオムツ交換を体験していただいたが、
  オドオドすることなく自然に受け止め、積極的に
  取り組んでいることに感心しました。」

 「入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんに
  接することで、とてもいい経験ができたと思います。
  命の尊さや健康でいられるありがたさ、親への感謝の
  気持ちを大切にして、人への思いやりを忘れないでいて
  ください。」

 などの言葉が寄せられました。

~14歳の挑戦とは~

 富山県では、平成11年度から、中学校2年生を対象とした、
職場体験学習「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」を実施しています。

 企業、病院、福祉施設などで、5日間にわたり様々な体験を
します。

 働くことの喜びや苦しさ、認められたり感謝されたりすることの
喜びを味わうとともに、挨拶や言葉遣いの大切さ、社会生活に
おけるルールの必要性などを感じ取り、将来の自分の生き方を
考えるなど、成長期の課題を乗り越えるたくましい力を身につけ
ることを目指します。

2008-07-14

太陽の光を沢山浴びて♪

 通所リハビリテーションで育てている、胡瓜が収穫を迎え
ました。
          
 夏の暑さに食欲が低下しているときは、シャキシャキとした
食感とサッパリとした味の胡瓜は格別ですね♪

 茄子やミニトマトは、もう少しで収穫できそうです。
    

 太陽の光を沢山浴びて、順調に成長しています!!

 収穫が楽しみです。食べるのはもっと楽しみですね~♪♪

2008-07-11

看護及び介護職員の勉強会~その2~

 2階談話コーナーにおいて、看護及び介護職員を対象に、
「看護・介護計画の立案について」と題し、西村看護部長に
よる勉強会を実施しました。
        

 今回は、入院患者さんの看護・介護に関する具体的な計画
作成、作成者以外の職員が理解できる内容、実践への応用
について理解を深めました。

 当院の看護及び介護職員は、勉強会を通して、知識の向上に
取り組み、良質な看護及び介護の提供に努めています。

2008-07-10

七夕御膳

 7月の行事食として、入院患者さんと通所リハビリテーションの
利用者さんに、『七夕御膳』を召し上がっていただきました。

 “彩り素麺”や“鱧の梅ソースがけ”がとても美味しそうでした。
 スタミナをつけていただくため、“うなぎの押し寿司”が添えられて
いました。
        

 また、嚥下困難な入院患者さんや利用者さんには、ソフト食の
お弁当を召し上がっていただきました。


 患者さんや利用者さんから、

 「梅ソースの味がちょうどいいね」

 「美味しそうに作ってあるね」

 「彩り豊かな麺が涼しげやわ」

 など、会話を楽しみながら召し上がられていました。

2008-07-09

☆七夕まつり★

 7月9日(水)午後2時15分から、2階と3階の食堂ホールに
おいて、『七夕まつり』を開催しました。

 ボランティア団体の 『石楠花舞妙(しゃくなげぶたえ)』と
『城華(じょうか)』の2組が、よさこい踊りを披露してください
ました。

 『石楠花舞妙』の皆さんは、メロディや太鼓のリズムにあわせ
スピーディーで躍動感のある舞などを披露してくださいました。
  
  

 『城華』の皆さんは、城端を拠点としており、城端むぎや踊り
のメロディを基にしたリズミカルな舞などを披露してくださいま
した。
  
  

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「すばらしい踊りを楽しませてもらったよ。」

 「あれだけ動けるのはたいしたもんや。負けられないな。」

 「また来てほしいね。まっとるよ~♪」

 などの感想がありました。