6月7日(木)から14日(木)(土曜日と日曜日を除く)、3階
病棟に2名の生徒さんが介護実習に訪れました。
指導担当者は、「介護の仕事には何が大切かを学べる実習」
を目指し6日間のプログラムを作成しました。
・食事介助
・体位変換
・入浴介助
・排泄介助
・移乗及び移送
・カンファレンス見学
・院内研修参加
・レクリエーション など
実習生の方からは、
「やさしく、丁寧に指導していただけた」
「介護施設と療養病院の違いを知ることができた」
などの感想が寄せられました。
指導担当者から、介護の道を目指している方へメッセージ
「患者さんに関わる時は、まず“アイコンタクト”、次に“視線を
合わせて笑顔”が重要です。そして、患者さんの表情や仕草
から“思い”や“伝えたい事”に気づくことから、私達の仕事は
始まります。
病気により、自分の思いや痛みなどを伝えることが困難な
患者さんの状態を理解し、患者さんの代弁者としての姿勢を
持ち介護に携わっていかれることを望みます。」