ふくの若葉病院では、栄養サポートプロジェクトチームが中心
となり、栄養アセスメントを導入し、全身状態の改善を図ると共に
QOLの向上を目指しています。
患者さんの体重増減推移などのデータ基に、栄養評価の指針を
定め、栄養ケアに取り組んでいます。
患者さんの体重測定は正確な値でなければなりません。
しかし、車椅子専用体重スケールでは患者さんの重心の位置に
より正確な数値を測定できない場合がありました。
そのため、ストレッチャスケールを導入しました!!
患者さんの体重管理を徹底し、栄養ケアの向上に取り組みます。
ストレッチャスケールの導入により、正確な体重値の測定が可能
となりました。
また、患者さんが車椅子移乗する際の苦痛が減り、職員も患者
さんをベッドからストレッチャスケールへ平行移乗できることから、
腰への負担が軽減され、体重測定の作業時間短縮が可能となり
ました。