平成19年5月1日(火)、2日(水)午後7時から、福野地域
中心市街地において、『福野夜高祭』が開催されます。
5月1日(火)は、夜高行燈の錬り回しとコンクール、2日(水)は
夜高行燈の錬り回しと引き合いが行われます。
福野夜高祭は、福野新明社の神迎えの宵祭りとして開催され、
5月3日(木)に神輿と曳山が巡行する本祭りが開催されます。
南砺市役所ホームページによると、福野夜高祭は、約350年の
伝統があり、富山県無形民族文化財に指定されています。
1650年に、加賀藩から町立てが許され、その後、人々の心の
拠り所として、福野新明社が創建されました。
1652年、数十日かけ、伊勢神宮から御分霊を奉じて国境の
倶梨伽羅峠にさしかかった頃、日が暮れ、町の人々が手に行燈を
持って迎えたことが夜高祭の起源と伝えられているそうです。
(南砺市役所ホームページ引用)
入院患者さんのお見舞いに来られる方、富山に観光に訪れる
予定の方で時間に余裕がある方は、一度足を運んでみてはい
かがでしょうか。
※車を運転される皆さんは、安全運転を心がけてください。
また、夜高祭は夜に開催されます。防寒対策を忘れず、
暖かい服装でお越し下さい。
福野夜高祭について知りたい方は下記のサイトをご覧下さい。
・南砺市役所http://www.city.nanto.toyama.jp/webapps/www/index.jsp
・福野商工会
http://www.shokoren-toyama.or.jp/~fukuno/index.html