春の暖かい陽気に誘われて、病院の周りを散策していると、
紫色の綺麗な花が咲いていました。
通所リハビリテーションの利用者さんから、
「“すみれ”の花が咲いとるね。」
と言われ、初めて、この綺麗な花が“すみれ”の花だと知り
ました。
“すみれの花”といって思い浮かぶのは、宝塚歌劇団ですね。
『すみれの花咲く頃』は、宝塚の振付師をしてた白井鐵造が、
パリでこの歌を聴いて気に入り、日本語の歌詞をつけたそう
です。
利用者さんは、日向ぼっこをしながら観賞したり、家に持って帰る
ため根から掘り起こしたりしました。
すみれの花言葉は、『小さな愛』、『誠実』です。
また、花の色によって違うようです。
紫 「貞節」「誠実」
白 「誠実」「謙虚」「あどけない恋」「無邪気な恋」
黄 「牧歌的な喜び」「慎ましい喜び」
花言葉について知りたい人は下記のサイトをご覧下さい。
・花言葉辞典
http://www.hanakotoba.name/