当院では、職員を対象に、東北地方太平洋沖地震への義援金を
募り、22日(火)、看護部長が、北日本新聞南砺総局へ、職員から
寄せられた気持ちを届けてきました。
北日本新聞に集まった義援金は、日本赤十字社を通じて救援や
復興支援に役立てていただけます。
今回の地震や津波により、東北地方を中心とする太平洋側の
各地で甚大な被害が発生しています。今までに類の無い、最大
規模の災害であることから、私達が届けた義援金は微々たる力
かもしれません。
しかし、日本各地で支援活動が開始され、多くの国々からも
支援の手が差し伸べられています。
また、国内外の企業や団体、個人の方々が義援金や物資を
寄託しています。
皆さんからの気持ちが集まれば、必ずや大きな力となるはずです。
17日(木)、ふくの若葉病院、あっとほーむ若葉、ふぃらーじゅを
運営する若葉グループの岡田成会長と岡田公美副会長が、地震や
津波による被害に少しでも役立てていただけるよう、義援金を寄託
させていただきました。
慌しく過ぎ去っていく時間の中で、ふと気付くと、あんなにたくさん
積もった雪もほとんど残っていません。
開院10周年記念を祝い植樹された桜の木々は、今年も蕾が
膨らみはじめています。
被災地でも、木々や植物が花を咲かせ、少しでも心の癒しに
つながること願っています。