6月27日(日)9時から正午頃まで、ふくの若葉病院
オープンホスピタルを開催しました。
『最期まで口から食べたい!』
『食べられなくなったらどうする?』と題し、参加された
皆さんと一緒に考え学習できる内容の、介護者教室を
開催しました。
医師、看護師、歯科衛生士、管理栄養士、言語聴覚士が
話をさせていただきました。
看護部長
「経管栄養に関するアンケート結果」
診療部長
「どうして飲み込みにくくなるの?」「嚥下障害って何?」
歯科衛生士
「口腔ケア~最期まで口から食べるための手入れ~」
管理栄養士
「調理にひと工夫!」
言語聴覚士
「食べにくくなったときの食べ方の工夫」
診療部長
「胃瘻って何?」
また、試食コーナーや相談コーナーを設けました。
健康チェックコーナーでは、体脂肪や骨密度などの測定を
実施しました。
喫茶コーナーでは、来院者の方や、入院患者さん、ご家族の
皆さんが、抹茶やコーヒーなどを飲みながら、くつろいでいただ
きました。
多くの皆さんの参加により、ふくの若葉病院オープンホス
ピタル2010を無事に開催することができました。
毎年、皆さんの期待に沿える開催内容になるよう努力を
続けていきたいと思います。
今年度のオープンホスピタルも、ボランティアの皆さんの
協力により、円滑に運営することができました。
本当にありがとうございます。