平成12年4月に富山県南砺市で療養型病床病院として開院しました。
ブログを通して当院の雰囲気を皆さんに感じてもらえるよう紹介していきたいと思います♪

ふくの若葉病院のホームページ

2009-08-11

1点

 本日8月11日(火)、第91回全国高校野球選手権大会の
2日目第3試合において、富山県代表の南砺福野高等学校が
奈良県代表の天理高等学校と対戦しました。

 朝から、「テレビで福野高校野球部の姿を見んなんあかん」
と言われている利用者さんもおられ、試合が始まると、皆さん
テレビに見入っておられました。
      
      

 福野高等学校は、天理高等学校に15対1で負けました。

 天理高校の強力打線が初回から爆発し7点を先制、その後
も追加点を積み重ねていました。

 福野高等学校は、5回に4番谷敷選手が二塁打を放ち得点
圏にランナーを進め、振り逃げでチャンスを拡大すると、6番
金田選手の内野ゴロの間に待望の甲子園初得点を挙げまし
た!!!!

 負けたことは応援している人達も悔しいと思いますが、それ
以上に選手の皆さんは悔しいと思います。

 ですが、甲子園初出場の福野高校野球部の姿を、現地や
テレビ、ラジオを通して見たり感じたりすることが出来、ひた
むきに1投1打に向き合う姿は、心に伝わるものがありました。

 甲子園初出場という歴史を1歩踏み出し、甲子園初得点の
2歩目を踏み出すことが出来ました。

 強豪高や出場常連高のように、甲子園で何十歩も先を進む
同年代の高校生を間近で見て、戦うことが出来たことは、
福野高校野球部の一人一人にとってすばらしい時間だったの
ではないでしょうか。
 現地で福野高校に熱い声援を送り続けた皆さん、テレビや
ラジオの前で応援した皆さん、お疲れ様です。

 ご家族の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様です。

 福野高校野球部の皆さん本当にお疲れ様です。

 まずはゆっくり身体を癒してください。

 1年生と2年生の野球部の皆さんは次に向けて、また1歩
踏み出し、野球部の生活が一区切りする3年生の皆さんは、
野球を通して培った努力、忍耐、集中力で、一人一人が
目指す次の進路に向けて、頑張ってください!!

 文武両道、進学校の福野高等学校が甲子園に初出場した
ことは、とてもすばらしいことだと思います。

 お疲れ様でした。そして、ありがとう。


 最後になりましたが、天理高等学校野球部の皆さん、
優勝を目指し頑張ってください。

 すばらしい夏になるよう祈っています。