10月14日(日)、特別養護老人ホームふぃらーじゅにて、
「第2回若葉グループ看護・介護部事例発表会」が、『排泄に
関するケア』と『終末期に関するケア』の2部構成で開催され
ました。
当院からは、2名の職員が下記の題目で事例発表を行い
ました。
『胃瘻から経口摂取能力回復へ~成功・不成功の比較~』
『終末期ケアへの取り組み~患者と家族の心が癒される~』
あっとほーむ若葉から2題、老健ふぃらーじゅから2題、特養
ふぃらーじゅから2題の事例発表があり、各施設での取組みや
問題点などについて活発な討論が行われ、互いに知識を深め
合う良い機会となりました。
若葉グループの岡田理事長から、
「若葉グループは、患者さん及び利用者さんがより安楽に
すごしていただけるよう、質の高い看護及び介護の提供に
取り組んでいる。
療養型病院のふくの若葉病院が、経管栄養から経口摂取
への移行、終末期の入院患者さんの看取りに対し、積極的
に取り組んでいる。
ふくの若葉病院の知識や技術を、グループ全体で共有し、
若葉グループ全体の更なるレベルアップを目指して欲しい。
そのためにも、このような事例発表会を有意義に活用し、
それぞれの施設の特徴を生かした方法を見出していくこ
とが大切である。」
などの総評がなされました。