当院では、入院されている患者さんに、快適で安らぎのある
入院生活をすごしていただけるよう、ケアカンファレンスにおいて
患者さんやご家族の皆さんからご意見をお伺いしています。
ケアカンファレンスでは、主治医、部屋担当の看護師、介護職員、
リハビリスタッフ、管理栄養士、ケアマネージャーが、患者さんや
家族の皆さんと入院生活中の医療、看護及び介護について話し
合いをします。
専門的な話だけでなく、
患者さん「夜中にナースコールを押して呼ぶのがきがねやわ」
スタッフ 「きがねせんでもいいよ、スタッフの皆は起きているから、
大丈夫だよ」
患者家族「食事が食べにくそうで、食べこぼしをしているみたい」
スタッフ 「食事形態を変えて様子をみてみましょう」
などの入院生活についても話し合います。
当院では、介護及び医療病床に関係なく、入院後1ヶ月以内、
6カ月毎、患者さんの状態が変化した時、退院前、終末期など、
必要に応じて、患者さんやご家族の皆さんとケアカンファレンスを
実施しています。