今年も5日間、福野中学校の2年生4名が、当院において、「14歳の挑戦」に取り組みました。
男子生徒1名、女子生徒3名が、看護や介護、リハビリ等の仕事について説明を受けたり、患者さんの食事の手助けなどをしたりしました。
また、一緒にレクリエーションに参加しました。
中学生たちの笑顔と元気は、患者さんたちにとっても嬉しい時間となりました。
~14歳の挑戦とは~
富山県では、平成11年度から、中学校2年生を対象とした、職場体験学習「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」を実施しています。
企業、病院、福祉施設などで、5日間にわたり様々な体験をします。
働くことの喜びや苦しさ、認められたり感謝されたりすることの喜びを味わうとともに、挨拶や言葉遣いの大切さ、社会生活におけるルールの必要性などを感じ取り、将来の自分の生き方を考えるなど、成長期の課題を乗り越えるたくましい力を身につけることを目指します。