12月13日(火)午後2時15分から30分間、通所リハビリ
テーションにおいて、尺八と箏の演奏会が開催されました♪
箏奏者の石田雅楽穂さんと篠原雅楽智栄さん、尺八奏者
の片山瞠山さんによる演奏でした。
< プログラム >
1.春の海
2.荒城の月幻想曲
3.四季のメロディー
通所リハビリテーションの利用者さんから、
「素敵な音色やったね♪」
「初めて尺八の演奏を聴いたよ♪また聴きたいね♪」
などの感想がありました。
<< 演奏家プロフィール >>
~ 片山瞠山さん ~
11歳から都山流尺八を学び、後に人間国宝の山本邦山氏に師事。
1995、1996年、都山流本曲コンクール全国大会において、金賞、
文化大臣賞を2年連続受賞。
1999年より文化庁芸術祭参加「片山瞠山尺八リサイタル」を7回
開催、平成13年度北日本新聞芸術選奨を受賞
2002年片山瞠山委嘱、三木稔作曲「ロータス・コンチェルト~
独奏尺八とオーケストラのための~」をルーマニアのトランシヴァニア
オーケストラと日本及びルーマニアで初演、各地で絶賛される
2005年、ジャズピアニスト木住野佳子氏のアルバム「ハート
スケープ」に参加
2007年、国際木彫刻キャンプオープニングをプロデュース
2008年、CD「片山瞠山作品集 こきりこの風」をリリース
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、チェコ、ルーマニアなど
海外公演も多く、邦楽の世界にとどまらず、クラシックやジャズの
演奏家との共演、また作品にと幅広く活躍している
現在は、都山流道場及び各県支部にて講習を担当
都山流講士、竹琳軒大師範
~ 石田雅楽穂さん、篠原雅楽智栄さん ~
片山瞠山氏らとともに邦楽グループ「箏と尺八 律」を結成し、
精力的にコンサートを開いている。
生田流正派大師範