8月24日(火)、25日(水)、大阪国際会議場において、
第18回日本慢性期医療学会・大阪大会が開催されました。
シンポジウムやフォーラムが開催され、各病院において取り
組んでいる内容などが一般演題やパネル演題としてして発表
されました。
今年も、当院はパネル発表とPCスライド発表に参加!!
8月24日(火)、I会場、午後3時から、嚥下機能部門
パネル発表 (I-4-1)
『摂食機能回復への取り組み
~食べる楽しみは、生きる楽しみ~』
8月25日(水)、H会場、午前10時から、癒し・療養環境部門
PCスライド発表 (H-8-5)
『終日ベッドで過ごされる患者へのアプローチ
~癒しの音楽活動~』
発表者一同、参加者の皆さんに、当院の取り組みについて、
少しでも理解していただけるよう本番に挑みました。
また、日頃の業務や知識の向上に繋がるよう、シンポジウムや
他の発表者による発表演題を聴講しました。
発表者や同行者からは、
「経口摂取に関する取り組みには、多くの方が聞いてくださ
いました。また、様々な職種からの発表や質疑応答を通し
て、他の病院における取り組みをより詳しく聞くことができ、
大変参考になり、よい経験になりました。」
「今回、はじめて日本慢性期医療学会に参加する機会を
いただきました。大阪国際会議場では7つのシンポジウム
と500余の発表がありました。
当院のスライド発表においては、大勢の中、心臓が飛び
出すほどの緊張感を味わいつつ、なんとか無事に終える
ことができました。ホッとしたのもつかの間、質疑応答の
嵐にうまく返答できず、同行したメンバーからのフォロー
もあり対応することができました。
私たちの発表テーマが多くの人達から関心を寄せて
もらえたことに喜びを感じています。
タッチング音楽活動には、まだまだ課題はたくさんあり
ますが、今後も患者さんのためにも、より充実した活動
にしていけたらと考えています。」
などの感想が寄せられました。