6月25日(木)、26日(金)、静岡県浜松市にあるアクトシティ
浜松において、第17回日本慢性期医療学会・浜松大会が開催
されました。
メインテーマは『やらんまいか!“慢性期医療”』
シンポジウムやフォーラムが開催され、各病院において取り
組んでいる内容などが一般演題やパネル演題としてして発表
されました。
当院も一般演題とパネル演題に参加しました。
6月25日(木)、A会場、午後2時から、ターミナルケア部門
一般演題 (A-1-3)
『終末期ケアへの取り組み
~患者家族と職員の思いの比較~』
6月26日(金)、F会場、午後1時45分から、医療安全部門
パネル演題 (F-16-5)
『医療安全への取り組み
~インシデント報告に基づく対策~』
発表者一同、参加者の皆さんに、当院の取り組みについて、
少しでも理解していただけるよう本番に挑みました。
また、日頃の業務や知識の向上に繋がるよう、シンポジウムや
他の発表者による発表演題を聴講しました。
発表者や同行者からは、
「今回の学会に参加させていただき、大変参考になり、よい
経験になりました。様々な職種からの発表や取り組みを
見たり、聞いたり、感じたりしたことを、今後の看護や介護に
活かしていきたいと思います。」
「シンポジウムにおいて、患者家族の立場から講演された方の
内容は、家族から医療従事者への思いについてでした。
当院において、常日頃から周知し実践していることでしたが、
家族への言葉掛け、ケアに関する十分な説明の必要性、
患者さんやご家族の話を十分に聴く姿勢、相手の気持ちに
寄り添うケアの大切さを再認識することができました。」
などの感想が寄せられました。