11月30日(日)9時から正午まで、ふくの若葉病院
オープンホスピタルを開催しました。
『年をとっても、障害があっても口から食べられるように』
と題し、介護者教室を開催しました。
嚥下のしくみ、口腔ケアなどについて取り上げました。
また、患者さんの食事形態を考慮した、嚥下食ピラミッド
5段階レベルの嚥下食の説明や試食コーナーを設けました。
健康チェックコーナーでは、超音波骨密度測定や動脈
硬化度測定などを実施しました。
喫茶コーナーでは、南砺総合高等学校福野高校の
女子生徒さんが、琴と三味線の演奏を披露してください
ました。
曲目は、「夕顔」、「数え唄変奏曲」、「神仙調舞曲」、
「わらべ歌」、「さくら」などが演奏されました。
演奏を聴いていた来客者や入院患者さんから、
「若い学生さんが、艶やかに演奏されるね♪」
「演奏を聴きながら、抹茶を頂いたけど、気持ちいい
気分になれたよ♪」
などの感想がありました。
くつろぎ楽しんでいただいたり、当院の取り組みを少し
でも知っていただければと、喫茶コーナー、遊休品バザー、
研究発表紹介コーナーを設けました。
多くの皆さんの参加により、ふくの若葉病院オープン
ホスピタル2008を無事に開催することができました。
毎年、皆さんの期待に沿える開催内容になるよう努力
を続けていきたいと思います。