当院の正面玄関入口の両側に『どんぐりの木』が植えられています。
開院時に植えられた木は少しずつ成長し、今では2階のベランダほどの高さに育ちました。
毎年、この時期は、どんぐりの実が実るか楽しみにしており、昨年までは、直径5ミリ前後の小さい実を少しだけ確認できました。
11月に入り、どんぐりの木を見上げてみると、たくさんの実を実らせていました。
今年のどんぐりの実は昨年までと違い、直径1cm前後の実を実らせています。
木の先端の方に実ったどんぐりは、茶色に色づいています。
木の下の方に実ったどんぐりは、緑色でこれから色づき始めそうです。
11月下旬から12月上旬に、通所リハビリテーションの利用者さんと、どんぐりの実を拾い集めるのが楽しみです。
また、私たち人間だけでなく、虫や小動物、小鳥などが、秋の実りに喜んでいると思います。