10月15日(月)から5日間、2階病棟にて井波高校福祉科の
2年生3名が2回目の介護実習に取り組みました。
指導担当者は、高校から事前にいただいた実施要項を基に、
授業で習得した介護福祉の知識や技術を応用し、患者さんの
援助ができるよう、5日間のプログラムを作成しました。
生徒さんたちからは、
「最終日のレクリエーション活動は、私たちでプログラムの
企画、進行を行いました。準備不足の為、患者さんを待た
せてしまったり、歌のテンポも速かったりと反省点が残りま
したが、患者さんの笑顔が見られ、とても嬉しかったです。」
「実習では、授業で学べないことを、たくさん学ぶことがで
きました。」
「拘縮の強い患者さんの着脱は、まだ怖いので勉強して、
うまく出来るようになりたいです。」
などの感想が寄せられました。
指導担当者からのメッセージ
「2回目の実習ということで、患者さんの中には、生徒さん
たちが来られることを心待ちにしている方もおられました。
皆さん、丁寧で優しい介護を実践され、毎日の予習と
復習もしっかりとされていました。今回の実習での学びを
次に繋げて頑張ってください。」