平成12年4月に富山県南砺市で療養型病床病院として開院しました。
ブログを通して当院の雰囲気を皆さんに感じてもらえるよう紹介していきたいと思います♪

ふくの若葉病院のホームページ

2008-09-30

障泥烏賊

 秋のすごしやすい気候になってきましたね。

 富山県は新鮮な海の幸に恵まれているので、食欲の
秋に胸が躍り、食べ過ぎに注意しないといけません(^^)

 他県に住んでいる友人からは、「富山県はスーパーで
売っている魚介類や、回転寿司も新鮮で美味しい」と言
われます。

 この季節は、スーパーで購入するのもいいですが、
富山湾の海の幸をもとめて、堤防や漁港などで釣りをする
のも楽しいですよ。

 特に、この季節は釣って楽しく食べて美味しいアオリイカ
(障泥烏賊)が最高ですね。
        

 近年、アオリイカの釣りを楽しむ人が増えています。

 餌をつけてジッと待つ釣りではなく、餌木(えぎ)といわれる
擬餌鉤を使ったエギングが人気です。
        

 自分で釣り上げたアオリイカの刺身は味も食感も格別
ですよ。


 エギングに興味がある方は、お近くの釣具店で相談して
みてはいかがでしょうか。

 また、釣り人には最低限のルールやマナーが求められ
ます、自然環境、地域住民、他の釣り人に迷惑にならない
よう心掛けましょう。

2008-09-26

清純

 当院に昨年寄贈していただいた胡蝶蘭に、もう一度
花を咲かせようと、一人の女性職員が毎日丹精込めて
世話をしていました。

 彼女は当院の園芸部長です(^^)
         

 毎日、声をかけ、今月の上旬には蕾を実らせ、今日、満開に
なりました。
         

 胡蝶蘭が綺麗な花を咲かせています♪♪♪

花言葉は「幸福が飛んでくる」「変わらぬ愛」
       (白)「清純」
     (ピンク)「あなたを愛します」

胡蝶蘭の洋名は「ファレノプシス」といい、ラテン語で「蛾の
ような」という意味だそうです。

花言葉事典
http://www.hanakotoba.name/

2008-09-25

保育園の運動会

 9月27日(土)に開催される保育園の運動会ポスターを、
持って、福野東部保育園の園児と先生が当院を訪れました。
      
      
 秋の清々しい天気の中で、元気に走り回る園児たちの
風景が楽しみですね。当日は晴れたらいいな。

 福野東部保育園の皆さんは、ひな祭り会などに慰問に
訪れてくれます。
 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんは、
園児たちの元気よく飛び跳ねる姿や楽しそうに歌う姿を見
て、とても嬉しそうに喜んでくださいます。

2008-09-22

秋桜

 3階病棟の入院患者さんと職員で、秋の絵作品を完成させ
ました!!!
        
 可愛らしい秋桜が野原一面に咲いています。

 また、山の風景は秋の紅葉を感じさせています。

 入院患者さんからは、

 「上手に描いてあるね♪」

 「綺麗な彩りやわ~。」

 など、作品を眺めながら話しておられました。

2008-09-19

3日間の高校2年生4名の介護実習が終了!!

 9月8日(月)から4日間、当院にて井波高校福祉科の
2年生4名が介護実習に取り組みました。

 指導担当者は、高校から事前にいただいた実施要項を
基に授業で習得した介護福祉の知識や技術を応用し、
患者さんの援助ができるよう、3日間のプログラムを作成
しました。
    
    
    

 生徒さんたちからは、

 「学校では、友達やクラスメートで患者さん役をしたり、
  練習用の人形を使ったりしていたので、実習において
  患者さんと接することに、とても緊張しました。」

 などの感想が寄せられました。

 指導担当者からのメッセージ

 「4日間お疲れ様でした。初日は緊張のため、笑顔が
  少なかったですが、最終日には、とてもいい笑顔や
  声かけが見られました。今回の実習で得られた体験
  を次回の実習で活かしてください。」

2008-09-18

 9月中旬も過ぎ、病院周辺の田んぼの稲刈り作業が終わりを
迎えています。
       

 入院患者さんから、「収穫された米の品質はいいかな~。」
と話しかけられました。

 猛暑が続いたり、急に大雨になったりするなど天候の変化
が、生産者の皆さんを困らせたと思いますが、大切に育てら
れた米が、良質であることを期待しています!!

  ~「コシヒカリ」~
    「農林22号」を母、「農林1号」を父に、昭和31年に
   「越の国に光り輝く」と願いを込めて『コシヒカリ』と命名
   されました。
    刈取り時期は9月中旬とされています。

 富山県の農業について知りたい方は下記のサイトをご覧下
さい。

 ・JA全農とやま
  
http://www.ty.zennoh.or.jp/

2008-09-17

ヘルパー1級を目指した介護実習期間が終了!!

 9月1日(月)から9月11日(木)(土曜日と日曜日を除く)、
2階病棟に1名の生徒さんがヘルパー1級の介護実習に訪れ
ました。

 指導担当者は、「学んできた知識と技術を基に患者さんに関
われる実習」を目指し9日間のプログラムを作成しました。

 ・食事介助
 ・体位変換
 ・入浴介助
 ・排泄介助
 ・移乗及び移送
 ・口腔ケア
 ・介護計画
 ・レクリエーション   など
  
  

 実習生の方からは、

 「対象患者さんのアセスメントをとる時に、質問ばかり
  してしまい、うまく聞きとることができませんでしたが、
  自分の事も話しながら声掛けをしていくと、うまくコミュ
  ニケーションが取れるようになりました。」
 などの感想が寄せられました。

 指導担当者からのメッセージ
 「9日間という短い間でアセスメントをとり、計画を立て
  実施するということは大変だったと思いますが、毎日、
  目標をもって頑張っておられました。徐々に、対象の
  患者さんの方からの要望も聞かれるようになり、
  コミュニケーションをとることができていました。」

2008-09-16

敬老の日のお弁当

 9月は敬老の日を祝して、入院患者さんと通所リハビリ
テーションの利用者さんに、『敬老の日弁当』を召し上が
っていただきました。
         

 海老や鰻を使った料理や、飾り切りされた葡萄や
無花果が添えられていました。
   
     通常のお弁当        ソフト食のお弁当

 また、嚥下困難な入院患者さんや利用者さんには、
ソフト食のお弁当を召し上がっていただきました。

 患者さんや利用者さんから、

 「美味しそうなお弁当やね♪」

 「豪華やね。綺麗な彩りやね。」

 など、嬉しそうに召し上がられていました。

2008-09-12

再審査に向け!!

 9月4日(木)、8日(月)、9日(火)、12日(金)、通所
リハビリテーション室において、「病院機能評価受審に
向けて」と題し、角家病院長並びに古府事務長からの話と
ビデオ学習を実施しました。


 研修会は1回45分、同じ内容で4回開催するため、
全職員が都合の良い日に必ず参加しました。

 当院は平成16年3月に、日本医療機能評価機構認定
病院となりました。当時としては新基準のVer 4.0を、
富山県内の療養型病院として1番目に認定を受けました。

 今年は11月に、更新のためにVer 5.0を受審します!

 各部署、各委員会、各プロジェクトチームが前回から
継続的に取り組んでいたり、新たに試みたりしている活動
内容に自信をもって受審に挑みたいと思っています。

 前回の審査後、新たに採用された職員への心構えや、
審査を経験したことのある職員の、気を引き締めることなど
も考慮して、職員研修会を開催しました。

2008-09-11

♪敬老会~山田民謡同好会~♪

 9月10日(水)午後2時15分から、2階と3階の食堂
ホールにおいて『敬老会』を開催しました。

 山田民謡同好会の皆さんが、慰問に訪れてくださり、
三味線の音色にあわせて、「こきりこ節」などの歌声を
披露してくださいました。



 その他、「紙テープ」が「うどん」に変わってしまう手品など
を披露してくださいました。


 また、当院の職員2名による踊りも披露され、とても華やか
な敬老会になりました。

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「三味線の演奏がすばらしかったね。」

 「上手な歌声やったわ~気持ちが伝わってくるよ♪」

 「手品にはビックリ!!したよ~。」

 「いつもはナース服姿の職員さんも、今日は艶やかな
  踊りで、うっとりしたよ。」

 などの感想がありました。

2008-09-09

第8号の完成!!

 当院の広報誌、「わかばの○(wakaba no wa)第8号」が
完成しました!!
       
       
 今回は、『入浴時の洗身方法の改善』と題し、改善内容や
結果などを紹介しています。

 また、広報誌の裏面には、ミニコンサートや病院の行事、
14歳の挑戦などについて取り上げています。

 9月中旬までには、患者さん、利用者さん、ご家族の皆さん、
医療機関など関係各位に、広報誌をお配りし、当院の活動や
取り組みについて紹介します。

 尚、当院のホームページにおいて閲覧できるように準備して
います。

2008-09-08

現任教育Ⅴ~看護・介護職員の学びの時間~その2

 『クレームはスキルアップのチャンスです!』と題し、現任教育Ⅴ
を実施しました。
        
 「患者さんやご家族の立場に立った関わり」、「クレーム内容を
冷静にとらえ、適切な対応を考えること」を目指し、院内で実際
にあった苦情対応事例について、客観的に分析し、患者さんや
ご家族の思い、当事者の心情を考察し、グループ討議を通して、
意見交換を行いました。

2008-09-04

ちんちろ♪りんりん♪がちゃがちゃ♪すいっちょん♪

 9月3日(水)午後2時15分から30分間、1階エントランス
ホールで、大江先生によるピアノ演奏会が開催されました。
      
      

 今回は「虫の声」、「真室川音頭」、「金毘羅船々」、「斎太郎
節(大漁唄い込み)」、「故郷の空」、「五木の子守唄」、「好き
になった人」、「ふるさと」の8曲を合唱しました。

 また、フランス出身の世界的ピアニスト、リチャード・クレイ
ダーマンの代表曲、『愛しのクリスティーヌ』が演奏され、綺麗
なメロディに引き込まれました。愛しのクリスティーヌは音楽
プロデューサーのポール・ドゥ・センヌヴィルが作曲し、オリジ
ナルタイトルは、「SOUVENIRS D’ENFANCE(子供の頃の
思い出)」です。

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「家の庭から夜になると色々な虫の音が聞こえていたな~」

 「今日も楽しく歌わせてもらったよ♪ありがとう♪」

 「先生の演奏を聴いていると気持ちよくなるよ。」

 などの感想がありました。

2008-09-03

療養型病院での看取り

 平成20年9月1日(月)午後6時から90分間、南砺市民病院
リハビリテーションセンターにおいて、『施設での看取り』と題し、
第70回地域リハビリテーション研修会が開催されました。

 研修会では、診療所所長、施設相談員、看護師長から発表が
行われました。

 白川村国保白川・平瀬診療所所長とひだ白川郷高齢者福祉
施設背音さくら山荘施設相談員の方が、「地域密着型特別養護
老人ホームと地域特性を活かした看取りの取り組み」と題し、
ケアポート庄川の看護師長が「老人保健施設での看取りの現状
と課題」と題し、発表されました。

 当院からは、石黒看護師長が、療養型病床群での看取りの
現状と課題について発表しました。
        

 今回の研修会を通じ、南砺地域の医療及び福祉関係者の
皆さんに、当院の看取りに対する取り組みを紹介させていた
だきました。また、他の施設における、看取りに対する考え方や
取り組みについて知ることができ、当院から参加した職員にとっ
ても、有意義な研修会となりました。

2008-09-02

ヘルパー1級の実習開始!!

 9月1日(月)から、2階病棟に1名の生徒さんがヘルパー
1級の介護実習に訪れています。

 昨日は実習初日だったため、指導担当者から説明を受け、
1日の仕事内容を見学しました。
        

2008-09-01

職員研修~KYT(危険予知トレーニング)~

 当院のセーフティマネージャー部会による、全職員対象の、
危険予知トレーニング(KYT)の職員研修会を実施しました。
        

 少数のグループを作り、院内感染に関する事例を基に、
危険要素の見極め、対策の立案や目標設定などのグループ
ワークに取り組みました。