平成12年4月に富山県南砺市で療養型病床病院として開院しました。
ブログを通して当院の雰囲気を皆さんに感じてもらえるよう紹介していきたいと思います♪

ふくの若葉病院のホームページ

2008-02-29

移乗技術のさらなる向上を目指す!!

 移乗に関する職員研修~1回目~を実施しました。
    

 今回は介護主任及び副主任の指導の下、力のモーメントや
重心、摩擦力、慣性力などの力学を応用した介助技術、患者
さんの自然な動きを利用して足りない力を補いながらの、介助
技術の実技研修を実施しました。

 2つのグループに分かれて、技術の確認
    
    

 一つ一つの介助動作を独立して行い、患者さんにとっても
職員にとっても、安全で安楽な移乗介助技術の再確認及び、
効果的な手技の統一を図りました。

2008-02-28

むか~し、むか~し・・・第2話

 通所リハビリテーションの利用者さんに『紙芝居~第2話~』
を楽しんでいただきました。
     

 紙芝居は、職員二人による、感情豊かな語り口で、皆さん
話を聞き入っていました。

 利用者さんからは、

 「職員の語り口は感情が入ってるね~。」

 「楽しい物語やったわ。」

 など感想が寄せられました。

2008-02-27

福野小学生の慰問♪6回目♪

 2月27日(水)午後2時から30分間、南砺市立福野小学校
の4年2組の生徒さんが慰問に訪れてくれました。

 2階と3階病棟ホールでは、「七匹の子山羊」と「浦島太郎」
の劇、「空に雲に」や「雪」などの歌を元気に披露してください
ました。
   
   
   
 肩たたきや握手のふれ合いタイムでは、互いに言葉を交わ
しながら楽しみました。

 通所リハビリテーションでは、利用者さんと生徒さんがチーム
を組んで風船バレー対決を行いました。
   

 最後に小学生の皆さんから、入院患者さんと利用者さんに、
寄せ書きが書かれた色紙がプレゼントされました。

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「子供たちに会うと元気になるわ♪」

 「可愛かったね。」

 「上手な歌と劇やったよ。」

 患者さんや利用者の皆さんは、子供たちとのふれ合いを、
笑顔で楽しんでおられました。

 4年生の皆さんによる、慰問は今回で最後となりました。

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんの
喜ぶ笑顔をたくさん見ることができ、とても感謝しています。

 4月から5年生になり、授業や学校行事など忙しくなるとは
思いますが、おじいちゃんやおばあちゃんとのふれ合いを忘
れず、思いやりや優しさを大切にしてもらいたいです。

また、ふくの若葉病院に遊びに来てね♪お待ちしています♪

2008-02-26

むか~し、むか~し・・・

 通所リハビリテーションの利用者さんに『紙芝居』を楽しんで
いただきました。
    

 紙芝居は、職員二人による、感情豊かな語り口で、皆さん
話を聞き入っていました。

 利用者さんからは、

 「上手な語り口で、楽しかったよ。」

 「次回は何の物語をやってくれるのか期待してるよ。」

 「子供や孫が小さいときに、昔話の絵本をよく読んだのを
  思い出したよ。」

 など感想が寄せられました。

2008-02-25

若葉グループ看護・介護部研修会

 2月23日(土)、24日(日)、石川県津幡町にある倶利伽羅
塾において、若葉グループ看護介護部研修会を実施しました。

 若葉グループの各施設から看護職と介護職の役職者が集
まり、講師の方を招き、『職場の人材育成について』と題した
講習をしていただきました。

 講習会の後は、『どうやったら人は育つか』、『自分が目指す
人財』、『コミュニケーション』、『中間管理職としての自己の振
り返り』のテーマごとに分かれて、グループ討議を行いました。

 最終日に、各グループの討議成果を発表しあいました。
   
   
 当院からは、昨年の12月1日、2日に参加できなかった
数名の看護職及び介護職の役職者が出席し、日頃の業務や
知識の向上に繋がるよう研修に参加しました。

2008-02-22

平成19年度第2回手洗いチェック

 2月18日(月)から20日(水)までの3日間、全職員を対象
に、平成19年度第2回手洗いチェックを実施しました。

 手洗いチェックはヨウ素でん粉反応で確認します。
           
     
 委員が、「指先」、「親指の付け根」、「指の間」、「その他」の
項目に対し、洗い残しがないかチェックします。

 新しく入職した職員は、手首や爪の間の洗い残しがある
ことに驚いていました。

 手洗いチェック後、手指消毒方法についてもチェックをしまし
た。
「指先」にしっかりと消毒薬を擦り込んでいるかなど厳しく確認
しています。
委員が、その場で注意し、適切な手洗い方法を指導しています! 『一人の職員が不潔な手で看護及び介護に携わると、

  他の職員が正しい手洗いや手指消毒を行っても意味が無い』
 ふくの若葉病院では、開院当初(平成12年)から発足させて
いる院内感染防止対策委員会が中心となり、各年度に2回の
手洗いチェックを平成13年から実施しています。

2008-02-21

ふくの若葉病院♪音楽会♪

 2月20日(水)午後2時から40分間、3階病棟ホールにお
いて、ふくの若葉病院『音楽会』を開催しました。

 今回は、入院患者さんや職員によるハンドベル演奏や、
通所リハビリテーションの利用者さんと職員による歌と体操、
介護職員によるオカリナ演奏が披露されました。

    
 3階病棟の患者さんによる『きらきら星』、2階病棟の患者
さんによる『チューリップ』のハンドベル演奏♪

    
 職員による『こきりこ節』のハンドベル演奏♪

    
 患者さんや利用者さん、職員から大きな拍手が贈られ、
 続いては、通所リハビリテーションの利用者さんと職員の
 出番です!!

    
 水戸黄門のテーマソングに合わせて、御老公様、角さんと
助さんが登場!『この紋所が~目にはいらぬか~~!』

 ちょっとした寸劇を披露した後、歌いながら腕体操を楽しみ
ました♪

 そして、介護職員によるオカリナ演奏が披露されました。
   
 『涙そうそう』と、千と千尋の神隠しのテーマ曲『いつも何度
でも』が演奏され、優しい音色で心地よかったです。

 最後に、全員で『ふるさと』を合唱しました。

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「私の演奏が一番上手やったやろ♪」

 「皆さん上手な演奏やったわ。」

 「水戸黄門の寸劇は楽しかったよ。」

 「オカリナの音色をはじめて聴いたけどよかったわ。」

 などの感想がありました。

2008-02-20

手芸作品

 昨年まで若葉グループで共に職員として働いていた男性が、
当院を久々に訪れてくださいました。

 定年後の今は、グラウンドゴルフ等を楽しんでおられるそう
で、体重も10kgほど減量に成功したそうです。
 健康的で羨ましいかぎりです。

 男性の奥様の手芸作品を頂き、受付カウンターに飾らせて
いただきました。
         
 今年の干支、子年にちなみネズミの可愛らしい作品です。

2008-02-19

褥瘡予防対策に関する職員研修会~2回目~

 当院の褥瘡プロジェクトチームによる、新入職者対象の、
褥瘡予防対策に関する職員研修会の2回目を実施しました。

 新入職者は、入職後、褥瘡プロジェクトチームが昨年の
11月に制作した、褥瘡予防対策の手順や手技を徹底する
ための学習用ビデオを用いて勉強しています。

 今回はプロジェクトメンバーの指導の下、前回の研修会に
参加できなかった新入職者が、「姿勢と体位の整え方」と
「体交枕の効果的使用」について、実技研修を実施しました。
     

 リクライニングベッドの背上げ及び背下げによる、ズレや
体にかかる圧迫を小さくする姿勢や体位について、また、
体の部分によって枕を使い分け、除圧方法について再確認
し、褥瘡予防の効果的な手技の統一を図りました。

2008-02-18

月曜日を迎えました!

 週末は雪が降り、南砺市では40センチ程の積雪になりま
した。病室から眺める風景も、家の屋根や田んぼが雪で覆
われています。
          

 2月も中旬が過ぎ、入院患者さんや通所リハビリテーションの
利用者さんに、雛祭りの雰囲気を味わっていただくため、展示
作品を準備しています。
  

 職員が、折り紙で作った、お内裏様やお雛様を、各階病棟に
飾ります。

2008-02-15

表情は難しい~。

 現在、通所リハビリテーションの利用者さんと職員で、3月
3日の「ひなまつり」に向けて、作品づくりに取り組んでいます。

 今日からは、最終工程に突入です!!
  

 ペンを使って、目や口を書き入れました。


 利用者さんからは、

 「緊張するわ~。」

 「難しいね~。」

 など、緊張感が伝わってきました。

 

 完成品を前に、

 「表情がにこやかでいいね♪」

 「上手に書けたよ」

 など、満足そうに話しておられました。

2008-02-14

今日は何の日??

 今日、2月14日(木)は『バレンタインデー』ですね。

 当院では、おやつの時間に、入院患者さんと通所リハビリ
テーションの利用者さんに『バレンタイン・デザート』を召し上
がって頂きました。
         

 マンゴーゼリーの上に、ハート型のチョコレートムースが
添えられています。

 厨房の女の子からの気持ちに、患者さんや利用者の皆
さんから、

 「嬉しいね♪」
 
 「美味しいわ♪」

 など、笑顔で召し上がられていました。

2008-02-13

福野小学生の慰問♪

 2月13日(水)午後2時15分から30分間、南砺市立
福野小学校の4年1組の生徒さんが慰問に訪れてくれ
ました。

 通所リハビリテーションでは、『フラフープ』や『リンボー
ダンス』、『こきりこ節』などを披露してくださいました。
     
     

 2階病棟ホールでは、『歌』、『リコーダー演奏』や『干支
の劇』、などを披露してくださいました。
     
     
     

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「みんな可愛らしかったわ」

 「上手な笛の音やったよ」

 「プレゼントありがとう」

 「お家に帰って、お祖母ちゃんやお母さんを大切に
  してあげてね。喜んでもらえるよ。」

 患者さんや利用者の皆さんは、子供たちの元気な姿を
見て、とても嬉しそうに微笑んでおられました。